【ドラマ】ガッキー主演「獣になれない私たち」第1話の感想!ストレスがたまる展開すぎた
「獣になれない私たち」第1話を見た感想。
見てるのがまじでキツイ。
ほんとツライ。
どんどん神経削られる。
胸をえぐられる。
もう早くガッキーを幸せにしてくれ。
ラスト5分ぐらいまでこんな感じ。
ストレスがひたすらにたまる。
人によってはトラウマがよみがえりそうなので注意したほうがいいレベル。
たぶんストレスをためにためて、これから発散していく展開になるんだろうと思うから必要悪みたいな話なんだろうけど、とにかくストレスがたまる。
私はドラマとか見るときにどちらかというと、客観性よりも主観性に寄って見るタイプなので、ガッキーのストレスを真に受けてしまう。そういうタイプの人はなるべく距離を保って見た方がいい。
「獣になれない私たち」職場のストレスがハンパない
無駄に大声出す人ほんとイヤ。無駄に大声出す人ってそれがダサいってことに気づいてないからダサいままなんだろう。
社長が大声で矢継ぎ早に話す・LINE連投するタイプっていうのがさらにストレス。
ストレスかけるキャラとしてはあるあるだと思うけど、これとしばらく付き合っていかなきゃいけないのはきつい。
仕事しない同僚が2人もいるのがさらにストレス。
面の皮は厚いのに性格が付箋みたいにぺラい女が言う「恋したほうがいい」ってそういう決まり文句でもあるのかのかというぐらいみんな言う。
技術屋だけがガッキー(晶)を助けてくれるけど、それもガッキー(晶)の頑張りを認めているからでもあるけど、ガッキー(晶)の可愛さに免じてっていうところもなきにしもあらずってかんじもするのでまだこやつは信用してない。
取引先での土下座シーンはストレスゲージ振り切れた。最悪すぎてあの男の頭のほうこそ地面にめり込んでやりたかった。そのあとの電話もまじでこいつの頭かち割ってわろうかと思った。
「獣になれない私たち」ガッキー(晶)の彼氏は田中圭(京谷)
ガッキー(晶)の彼氏は田中圭(京谷)なんですが、とにかく絵になる。あのエスカレーター上がってきて、腕組むシーン神だった。美男美女が腕を組む。それだけなのに美しい。頼むからそういうシーンもっとくれ。
ガッキー(晶)が「お風呂入ろう」って言うシーンがはじめのほうにあるんですけど、可愛すぎてむせた。死ぬかと思った。あんな彼女なら女でも欲しいわ。
でも田中圭(京谷)とは別れるんだろうなあ。別れるときもいろいろとストレスがかかりそうな展開になりそうで、今から鬱。
田中圭(京谷)が元カノ・黒木華(長門朱里)と同居している
まず、大問題なのが、元カノと同居しているということ。
ドラマだけを見たときは、てっきりニートの妹がいるのかと思っていた。それもそれで大変だなと思っていたけど、この時の私はのんきすぎた。
公式サイトの相関図を見たら、黒木華(長門朱里)のところに“京谷の家に住み着いている元彼女”という恐ろしい文が書いてあった。
怖すぎない?????4年間も元恋人の家に住み着くとかなんなの地縛霊?????
もう、この時点で田中圭(京谷)はクソだし、ガッキー(晶)は田中圭(京谷)と別れるべき。
元カノと同居してるとか気持ち悪すぎる。いくら田中圭の顔面をもってしてもマイナス要素すぎてプラスに好転することはない。
これってガッキー(晶)も知ってるのかな。知ってるとしたら、ガッキー(晶)もやばいな。
田中圭(京谷)のお母さんとも色々ありそう
お母さんからポンポンLINEくるので構ってちゃんタイプかと思いきや、ラストに夫の介護しているっぽいシーンあったのが気になる。夫の介護でのストレスとか孤独感とかそういうことが関係してるようで、ただの“明るいお母さん”ではなさそう。
結婚って家族とするものじゃないけど、家族とまったく関わらずにいられるかというとなかなかそうはいかないだろうし。
田中圭(京谷)が単なる当て馬ってかんじじゃなさそう。田中圭(京谷)単体で松田龍平(恒星)が絡んだ嫉妬やらなんやらが起きるならおいしいけどありきたりだし、かといって田中圭(京谷)のフクザツな事情が絡んできてこじれてくるとしたら、どんどん苦しい展開になりそう。そういうのもなんかリアルというか、よくある男女の色恋のもつれだけですみそうにないかんじ。
ガッキー(晶)の生い立ちもつらい
母親が狂っていく様を見て、もう他人になりたいと思うほどの関係になるってつらいなあ。頼れる身内も友達もいないみたいだし。
綺麗で、仕事ができて、それなりに収入があって、結婚目前の彼氏もいて、それだけのステータスを見たら幸せというくくりに入るのに、身内とは縁切り・職場がクソ・頼れる人いない・彼氏とは問題を抱えている、となかなかにハード。
ガッキー(晶)の笑顔をキモいと言う松田龍平(恒星)
キモいの含む意味はわかるけど、キモいと言う笑顔で戦っているんだし、ガッキーの笑顔がキモければほとんどの人間の笑顔はキモいということになるので撤回してほしい。
プロフィールが“一見感じが良さそうな毒舌男”なんだけど、普通に一見あやしい感じの毒舌男なんだけど。
松田龍平(恒星)とガッキー(晶)がラブストーリーになるかんじがあんまりまだ想像できないので、それはそれで今後が楽しみ。
「獣になれない私たち」救われたのはラストだけ
ラストのガッキーの変身で少しは救われたけど、ほんの表面だけなんだろうなというかんじ。その表面だけでも大事だけど、これからガンガンバリバリやってくれないとストレスが晴れない。
ていうか、そんな会社辞めればいいのに。と思っても辞めれるものでもないし辞めるのもしんどいけど、業務改善申請書とか出せるのはすごい。それこそ無理。改善を求めるのは当たり前だけど、それが受け入れられるとは限らないし、その労力を使いたくない。その労力を使うぐらいなら我慢するか辞めるかってなるから、ガッキー(晶)すごいなあと思ってしまう。
あの社長と仕事しない同僚×2に振り回されるガッキー見たくないんだよなあ。
職場のかんじといい、彼氏の問題といい、今時によくある問題風景すぎて苦しい。
でもそういう共感性を刺激するから気になるんだろうな。
どうにかしたいけど、どうにもできない、どうにかする気力もないことってあるし、そこをフィクションでもいいから解消してほしいというか、どこかで救われたいと思うことがある。
このドラマがどうなっていくのかはわからないけど、とにかくガッキー(晶)を幸せにしてくれ。
だけど恋とか愛とかそういうことで片付けてほしくない。
自分が着たい服を着るようにガッキー(晶)に自分がしたいことをして幸せになってほしい。
このドラマに望むのはそれだけ。